葬儀に関するざっくりガイド

葬儀屋になる方法

日本には様々な専門学校があります。
その中には葬儀に関する知識を学ぶためのコースがある専門学校もあります。
葬儀屋になるためには、直接葬儀屋に就職するか派遣社員から就職する、または下請けの花屋などから引き抜かれるなどいくつか方法はありますが、専門学校に通って専門知識を身につけることは近道の一つといえます。
専門学校では、葬儀のほかにホテルやブライダルを専門に扱う学校が多いので、葬儀の専門学校を調べたい場合は細かく調べる必要があります。
内容は、接遇や司会業務の他にフラワーデザイン、グリーフサポート、衛生学など葬儀屋になるための様々な知識を学びます。
中には、葬祭ディレクターの資格を取得するためのコースが含まれている学校も多く存在しています。
葬儀ディレクターの資格を持っていなくても葬儀屋の仕事はできますが、資格があれば業界の知識や技能など最低限のレベルがあるということを認められるので取得しておいたほうがいいようです。
葬祭ディレクターの仕事は、葬儀のプランニングから運営など葬儀全般を取り仕切らなければなりません。
葬祭ディレクターには1級と2級があり、2級を取得するためには葬祭実務経験が2年以上、1級を取得するためには5年以上の葬祭実務経験が必要になります。
また、技能範囲は、2級は個人葬のみですが、1級は全ての葬儀における相談、会場設営や式典運営にいたるまでの詳細な知識と技能が問われます。
グリーフサポートとは、大切な人が亡くなって悲しみに暮れる遺族を癒し支えることをいいます。
葬儀社の役割は、形だけの葬儀を取り仕切るだけでなく、遺族の立場になって様々な環境やサービスを提供することでもあります。
葬儀屋に必要な人材とは、まず判断力と責任力がある人です。
葬儀の仕事は予定通りにあるわけではなく、不規則で常に緊急事態と同じなので臨機応変に対応しなければなりません。
時間もない中で取り仕切っていかなければならないので自分で判断して自分で責任を取れるような人が求められます。
他に健康で体力が無ければなりません。
24時間体制のところがあったり、労働が長時間に及ぶこともあります。
しかも、祭壇は重く、棺も丁寧に運ばなければならないので体力に自信がない人は向かないでしょう。
また、葬儀の仕事はそれぞれに役割分担を決めて執り行われるのでチームプレーが大切です。
一人一人が全体に気を配りフォローしあわなければよい仕事はできません。
これから葬儀屋を目指す人は、専門知識だけでなく体力をつけ、遺族の立場になりより良いサービスができるようにしっかりとした志を持って勉強に励んでいただきたいです。

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